債務整理には返済型と非返済型がある

債務整理では、引き直し計算後の減額された借金を対象とするわけですが、これを返済可能であれば返済し、返済が不可能であれば借金の返済を法的に免除(免責)してもらいます。

債務整理には、このように返済型と非返済型の2つのタイプがあります。

返済型の債務整理にはさらに、裁判所を利用しない1つのタイプと、裁判所を利用する2つのタイプとがあります。

このうち裁判所を利用しないタイプが「任意整理(にんいせいり)」と呼ばれる交渉手続きで、裁判所を利用するタイプが「特定調停(とくていちょうてい)」と「個人再生(こじんさいせい)」)の各裁判手続きです。

非返済型の債務整理とは、自己破産手続きのことです。

(1)返済型の債務整理

債務整理のうち、利息制限法にしたがって引き直し計算をした後の減額された借金を返済していくタイプ(返済型)として、任意整理、特定調停、個人再生があります。

(2)非返済型の債務整理

債務整理のうち、利息制限法にしたがって引き直し計算をした後の減額された借金を前提にしても返済ができない場合に選択するのが自己破産です。

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